色んなバイトを経験してみて.........

 

久しぶりに、ブログ書いて行こうと思っています。

書きたいネタだけ溜まっちゃったので今話題のアウトプットして行こうと思っています。

 

 

さてと、今の私は特に定職に就いているわけではないので自由にバイトをして生活しています。フリーターだとがっつりバイトってイメージがあるのでどちらかというと自由人。で、今しかできないこと、そして様々な業種を体験をするという信念を持って生活している次第でございます。そして、今現在まで本当に色んなバイトをしてきました。よって様々な気付き、発見、パラダイムシフト、体験がありました。

なので、今回は、バイトを経験してみて得た気付きをまとめて行こうかなと。

 

ちなみに私の経験したバイトリストは以下のものです。

 

・デパートの什器設置

・コンビニ

レンタルビデオ

・配達業務

・イベントスタッフ

・リゾートバイト

・選挙における世論調査

・選挙の期日前投票

・測定の補助

・塾講師

自動販売機の横のり

・クレジットカードの獲得業務

・番組観覧

 

 

 

気付き1:類は友を呼ぶ

 

「類は友を呼ぶ」。有名なことわざです。意味は似たものは惹きつけ合うと言ったところでしょうか。私が思うに、友人関係は、このことわざ通りになっているように思えます。学校のクラスを思い出してください。やっぱり、自分と似たもので集まっていたでしょ?人間には集団欲がある。自分の嫌いな人、価値観の合わない人と一緒にいたいわけないんです。

イケイケな奴はイケイケな奴といるし、陰キャラはその集団に入るようなことはほぼない。よって、今話題のスクールカーストといった人間階級が学校のクラスの中で作られていきます。

 

でも、これは学校といった集団の中だけの話だと思っていました。しかし、様々なバイトを経験し、様々な職場、人間関係を見てきたのではっきり言えます。この現象は職場の集団でも当てはまると!!!

 

色々な職場を見てきましたが、やっぱり似たような人たちが集まって仕事をしているケースが多い。ざっくり、いい人が多い職場は思いやりのある人が多くて、人としてどうなの?って感じの人が多い職場だとそういった人たちが集まって仕事をしているケースがほとんどだったように思えます。

 

でも、これは理にかなっているというか何故そうなるのかは説明できる。

まず、求人の内容を見て、応募する人もある程度限られてくる。私が長年やっていたレンタルビデオのアルバイト。これに応募する人はアニメが好きであるとか、レンタルビデオをタダで借りられるからとか、音楽が好きであるとかいった動機がなければ応募するとは思えない。ちなみに、私はレンタルビデオが好きでタダで借りまくっていました。ここにパリピな奴やイケイケな奴が応募してくるとは思えない。そして大事なのが、そういった場違いな奴がきたとしてもすぐにやめてしまうこと。やっぱり働いていると環境に合わないから辞めている人はいました。そうなってくると、好きなものが一致していて、その職場の雰囲気に合致している人が残っていきます。

 

 

結果、似た人の集団の完成です。職場もだいたいは類は友を呼んでいるもんなんです。

 けど、どの職場にも大体気の合わない人はいました。大体似た人がいるわけで、全員と気のあって仕事をしていくのは中々難しいのかもしれませんね。

 

 

 

気付き2:10%の法則

 

 いきなりすみません。何が10パーセントだって話ですよね。これね、私が世論調査のバイトをやっていたときに、調査にしっかり答えてくれた人が、だいたい10人に1人だったので10パーセントだって話なんです。

 

これがなかなか面白い気づきでして、私はだいたい100人の人に電話で片っ端から調査の電話をしていって、これに答えてくれたのが、だいたい13人ぐらいでした。面白いことに、周りの人を見てみると大体10人から12人くらいだったんです。私は少し多くて、一緒にやっていたグループのリーダーに一目おいていただいてました。すみません少し自慢が入りました。でも、周りのグループも大体同じような数字でした。20人とっているところはまずなかったです。

 

 

 周りを見ても、10%でおもろいなーと思っていたら、隣で同じグループだった定年退職された男性が面白いことを教えてくれました。その男性は営業職をされていた方だったみたいでこうおっしゃっていました

「営業で契約してくれるのも大体10%ぐらいだよ」と。

ただ、営業だと結果を出せる人はそれなりの数字を出せそうな気もしましたが。それは、いつか営業職をやるようなことがあったら確かめたいと思っています。

 

とは言っても、私も少し営業職に近いアルバイトをやっていまして、それがクレジットカードの獲得業務です。このアルバイトは、大手デパート店と契約しているクレジットカードをお客さんに勧誘して、ipadで入会手続きをしていくものです。

 

ちなみに、このバイトは接客が苦手ではない人にはオススメのバイトです。

 

で、この業務はipadで入力していく際に、保険に入って頂くことをオススメする場面があります。一応マニュアル通り声をかけて言って、ほとんどスルーされてしまうんですが、やっぱり10人に1人ぐらいは入ってくれるんですねー。面白いことに。

でも、この業務に関してはうまい人はバンバン取ってましたね。その接客は見てて、とてもためになりました。

 

そして、以上の大体10%の法則で一番の気づきは、10人いたら1人は入ってくれるということです。これがわかっていると、9人に断られることがあまり怖くなくなりませんか。

私の心理学の師匠である衛藤先生も売れる営業マンには断られることを恐れないメンタリティがあるとおっしゃっていました。

何かあっても断られることを恐れない勇気を持とう!!!そう思える気付きでした。

 そのメンタリティを得られるまでの道のりも長そうですけどねwwww

 

 

 

気付き 3:長所と短所

 

私は今年で24になります。年々、年齢を重ねてきてわかったことがあります。

それは、世の中は平等にできてないということです。そのことに気がつき始めたのは高校生ぐらいだった気がしますが、今は確信に変わりました。このことに関してとやかくいうつもりはありません。人生はきっとそういうもんだろうという思いもあります。

  

けど、神様が意地悪ではないんですね。神様は1人の人に対して長所と短所をそれぞれ与えてくれています。誰しも欠点はあるけども、秀でているところも神様は分け与えてくれていますね。

 

様々なバイトをやってみてみると面白いぐらい気がつくことができます、自分の長所、短所に。自分の長所、短所はやっているうちに、なんとなく気がついてくることがほとんどだった気がします。

そして、仕事は同僚がいて、自分にあっている仕事に対してはやっぱりいい評価を直接言っていただけることもありました。

他者の意見に耳を傾けすぎるなと言った声は、日常で聞いたりしますが、やっぱり他人と生きていく上では他の方にどう見ていただいてるのかはとても重要であると個人的に思っていたりします。そして、自分の思っていなかった新しい気づきもいただいたりすることもありました。

 

ちなみに、私の場合、接客業と配達業務が向いていました。また電話での世論調査でもそれなりの数字は残すことができました。向いてなかったのは飲食業でしたね。リゾートバイトは苦い思い出があります。

 

もし、自分に向いている仕事が見つからないという人がいるのならば、短期でもいいので複数バイトで働いてみることをお勧めします。私の場合は多くやればやるほど様々な気づきが確実に得られました。