やるか、やるか
「やるか、やらないかではない。やるか、やるか」 by ローランド
ホスト界の帝王と言われているローランドさんの名言です。最近メディアでもよく見かける回数も増えてきました。
ホストなのに、酒を飲まないで接客をするという斬新さや、キャラの強さなどが人の目に止まるのでしょうね。かなり魅力のある方です。
ちなみに、1日5000万円の売り上げを出したこともあるそうな。
そんな彼の名言、tvでたまたま見たんですが、かなり私の心には響ました。
そう、人生の選択では「やるか、やらないか」の二択が存在しています。
その、二択の中で色々考察なり妄想するなりして決断するものなのですが、
大体後になってからやっておけばよかったなーと思うものがあったりするものです。
「あの時、やっておけばよかった」ってやつです。よく聞きますねー。
私も、何度も何度も、何度も、そう思って後悔していることがあります。
じゃあ何故そんな同じ過ちをしてしまうのか。
私の場合、ズバリ、恐怖心から「やらない」と選択してしまうことがほとんどでしたね。
周りの方も、そう思ったことはきっとあるはずです。
でも、「やらない」は何も残りませんが、
「やる」を選択すると、その人にとって、体験、経験したことになります。
何も残らないものと、体験・経験が残るのでは天と地ほど違いがあるのではないでしょうか。
人生では、この「やる」が大きくその人の運命を変えることだってあるはずです。
「やる」とは行動するとも置き換えられますが、本当にこの星は行動しないと何も起きない仕組みになってます。
でも、行動してうまくいかないこともあるかもしれません。
いや、行動してみて失敗することの方が多いという方もいらっしゃるはずです。
しかし、この失敗することによって、大きな気づきが絶対得られるもんなんです。
この失敗は人生において、必ず大きな財産になります。
そして、私は心理学を教わりました。
そこで、時間を利用した、心理療法があります。
それは、人間は心に負った傷は時間とともに忘れ去られて行くというものです。
大体の人は5年前の悩みなんて今でも悩んでいないはずです。
5年前の失敗を今でも悩んでいる方は、ほとんどいないと思います。
人は絶えず、「今」を生きていますからね。
そう思うと、行動して失敗しても何とかなることがわかったので私は心が軽くなった気がしました。
失敗しても、経験・体験が残るんだというメンタリティは人の人生を大きく好転させられると、気がつくことができました。
そして、私の尊敬している方々も「行動」を積極的にされています。
衛藤先生も、ノリも、アレックスも、ひすい先生も
体験談を聞いてみて、たくさん行動されていると感じました。
衛藤先生は海外で心理学を学び日本に帰ってきてメンタルを起業されました。
のりは英語の成績は最悪で、本当のドライブスルーされるレベルなのに、パイロットになりたい一心でアメリカに行かれて3ヶ月で英語が話せるようになったとおっしゃていました。
アレックスは、映画監督になりたくて制作資金を貯めるために始めた水商売が今の恋愛学に生かされているそうです。
ひすい先生は作家を目指していて、メルマガを始めたのをきっかけに本を出版されて、夢がかなったそうです。
皆、行動していますね。しかも、しっかりとした夢を持って。
神様は一生懸命な方に時々味方することがあると聞いたこともあります。
また、皆さんの話を聞いていると行動した先で様々な人との出会いがあったそうです。
それこそ、運命を変える出会いをしている人いますね。ノリなんて典型です。
そう、行動すると色んな人と出会えます。やっぱり、色んな人に出会わないといけませんね。
私の人生が上手くいっている時は色んな人に出会えている時でした。
今年の私も、クレジットカードのバイトで色んな出会いがありましたが人との出会いは足りませんでした。行動もたりませんでした。
肝に命じて行動して生きます。
だってこの世の中は、「やるか、やるか」だからです。